受講生の声
32歳、プログラミング実務未経験からスタートアップのRailsエンジニアとして転職成功!
M.S
32歳
前職:派遣でソフトウェア検証業
受講したコース Railsキャリアコース
32歳でプログラミング未経験からスタートアップのRailsエンジニアに転職成功されたM.Sさん。30代からの未経験転職において重要なことをお伺いしました。
INTERVIEW
- 今までのキャリアについて教えてください。
- 工業高校を卒業後、シャープ株式会社に入社しました。シャープでは、液晶パネルの製造工場で約8年間勤務しました。それから、英語を学ぶために海外経験を積みたくてオーストラリアとアイルランドにワーキングホリデーをつかって2年間過ごしました。その経験から、日本だけにとどまらずにどこでも働けるスキルを身につけたいと思い、IT業界への転職を志望し、夢テクノロジーに入社しました。入社までは開発業務ができると思っていましたが実際にはそうではなく、また研修後は現場への配属がされずに待機期間が長くなってしまったため退職。その後は派遣としてソフトウェア検証をしていました。
- エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか。
- もともとは、いずれはフリーランスになり場所にとらわれずに働けるようになりたかったのでエンジニアを目指しました。ただ独学でプログラミングを学習していくなかで、テクノロジーやソフトウェアが世界を変えている事実を目の当たりにし、自分もその一員になりたいと思うようになりました。
- ポテパンキャンプを受講した理由は何ですか。
- 自社開発企業にいけるスキルを身につけるためにポテパンキャンプを選びました。
- ポテパンキャンプ卒業後はどのような企業に入社を決めましたか。
- TYPICA株式会社というスタートアップにRailsエンジニアとして入社しました。事業内容は、世界中のコーヒー豆の生産者とロースターをダイレクトマッチングするプラットフォームを運営しています。コーヒー豆の流通は多重構造となっており、コーヒー豆の生産者が充分な経済価値を教授できていない現状があります。それを解決するのがTYPICAであり、その活動を通じてサステナブルな社会の実現を目指しています。
- ポテパンキャンプを受講してみてどうでしたか。
- カリキュラムは難しかったですし、自分自身に強い意志がないと続けられない内容だと思いました。だからこそ、転職に必要なスキルや自走力が身についたと思います。
- 今後のキャリアの展望について教えてください。
- ワーキングホリデーをしていたこともあり世界に目を向けて仕事がしたいと思っています。TYPICAではそれができますし非常にやりがいを感じています。まずはエンジニアとして実力をつけていき、はやくTYPACAの事業成長に寄与していきたいと思っています。
受講者からのメッセージ
30歳を超えてからの未経験転職はハードルが高いのも事実だと思いますが悲観的になりすぎずに、キャリアが長いことを逆に武器に変えて、あとは背水の陣の思いで学習にコミットメントすれば転職成功の道はひらけると思います!